保育園看護師として復帰しました。
1.小規模保育園の園長を辞めました。
小規模保育園の園長を務めていましたが、何故か楽しいと思うことができずにいました。「何故だろう・・・」ずっと自問自答していた日々でした。
園長の業務はこなせるのですが「仕事に充実感がない・・・。」そう考えると、在籍していた園では私の中でやり甲斐という観点で仕事ができないことを実感しました。
2.保育士として看護師として
看護師の私が保育園で働くことは、看護師を捨てることではなく「看護師」の強みを活かして保育園で働くことでした。しかし、園長業務はあくまでも「保育士」のみで働くことを求められていました。これは、保育園の環境が悪いわけでなく、保育園が求める保育士としての園長と看護師を活かして働きたい私の中で役割の認識が違ったのだと思います。
3.保育園看護師として働きたい!!
株式会社が運営している小規模保育園でしたので、会社が求める園長の役割と私のもとめる園長の役割・・・。こればかりは一日の面接や書類選考では全てを理解できず、実際、働いていないとわからないことはあると思いました。
職場環境は決して悪くなく、園長としての私を評価してくれたことには今でも大変感謝しています。しかし、私の中の職業アイデンティティを守ることができないことがこんなにもストレスを感じるとは思いませんでした。
これまで保育園看護師として働いていたこと。子ども達、保護者の方々、現場で働く保育士の先生達の安心できる存在としてに働くことは、自分の役割を実感しながら働くことであり、自身のやり甲斐として働いていたのだと改めて感じました。
4.保育園看護師として再出発。
現実と理想の狭間で葛藤している私のもとに「保育園看護師としてもう一度働いてみないか」と以前働いていた保育園からお声をかけて頂きました。改めて人の繋がりに感謝することができる出来事でした。
「また、保育園看護師として働く事ができる!!」迷うことなく即決でお引き受けすることになりました。今は本当に嬉しいです。これからは看護師としてそして保育士として自分の強みを活かした役割ができるチャンスからのリスタートです。
5.保育園看護師として復帰してから・・
現在は、現任の看護師さんから引き継ぎを受けながら現場の応援をしています。久しぶりの子ども達や保護者の方々の再会を噛みしめながら働いています(*^_^*)
少し遠回りましたが職場を離れていた間の知識や情報を子育て支援に活かせるよう、これから精一杯頑張りたいと思います。
コメント
Good luck!
ありがとうございます‼コメント励みになります(^-^)